こんにちは せしろです。
前回はテスト印刷をして大変満足のいく結果となりました。今回は「Thingiverse」というフリーで3Dデータをダウンロードできるサービスを利用してみたいと思います。
まずは「Thingiverse」にアクセスしてみます。
このThingiverseですがどうやら「Makerbot」という3Dプリンターメーカーが運営するサイトのようです。ユーザーがアップロードしたデータを無償で使えるみたいなので遠慮なく使わせて頂きます。
日常で使えるものからドローンなど幅広いジャンルのデータがあります。
全て英語ですが、写真での紹介になっているので困ることは無いと思います。
検索も英語でしなければなりませんが、翻訳サイトなどを利用すれば英語が苦手でも大丈夫です。(私がそうです)
3Dモデルを探してみよう
私としては、JGAuroraA3を改造して、もっと精度よく、もっと楽に印刷できるようにしたいのですよ。
ということで「JGAuroraA3」、「AuroraA3」で検索をかけていきます。
すると出るわ出るわ、JGAuroraA3に関係するパーツ類がたくさん出てきました。
この中からこちらを選んでみました。
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じつは、前回のテスト印刷際にエクストルーダー周りの配線が下に垂れていてちょっと気になったんですよ。
なので手始めにこちらのケーブルサポートのデータをお借りしたいと思います。
3Dモデルをダウンロードしてみよう
そうと決まれば早速ダウンロードです。
「DOWNLOAD ALL FILES」をクリックするとダウンロードが始まりますので、任意の場所に保存します。
ZIP形式で保存されますので解凍して中身を確認してみます。
「files」の中に「STL」ファイルがあります。
STLファイルとは何かというと、3角形ののポリゴンの集合体によって立体を表すデータ形式になります。
まずはこのSTLファイルをGコードに変換しなければなりません。
そこで登場するのが「スライサーソフト」となります。
長くなりますのでスライサーソフトについては次回にお話ししたいと思います。
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