こんにちはせしろです。
前回は組立に必要なものを紹介しました。
やはり組み立てたらすぐに印刷したくなりますよね。今回は印刷に必要なもの、あったら便利なものを紹介したいと思います。(2017年12月10日追記)
<印刷に必要なもの>
まずはこれが無いと始まりません。1.75mmのフィラメントを購入しましょう。私は、ABSとPLAを購入しました。価格と評価のバランスで決めれば良いんじゃないでしょうか?
2.スクレーパー
私はこちらのヘラを購入しました。対称面を傷つけにくいそうです。当初、樹脂のスクレーパーを使用していましたが、プラットフォームにがっちりくっついた造形物を剥がしていたら刃先がボロボロになってしましました。なので、刃先がステンレスのこちらを使用しています。
3.アセトン
基本的にはプラットフォームの脱脂に使用しています。入手しやすいアクリルサンデーを購入しました。ABSの表面処理にも使えるのでいずれはアセトンを購入したいと思っています。
Amazonでの評価がとても高かったので3枚入りを購入しました。印刷中は樹脂をがっちり固定し、反らずに印刷できるそうです。
5. シックネスゲージ
プラットフォームのレベル調整に使用します。マニュアルではA4用紙を使用することになっていますが、厚みが不明確なのとノズルが当たった際に沈み込んでしまうので、こちらのシックネスゲージを購入しました。
6. ヤスリセット
印刷した造形物の仕上げ処理に使用します。造形物のバリ取りや修正など必ずと言っていいほど使用しています。また樹脂は収縮するので、狙った寸法にならないことがあります。その際に追加工するのにも使用します。PLA樹脂はやすりで削りにくいような情報がありますが、そんなことはありません。鉄やステンレスに比べたら全然楽勝です。単品で購入するよりセット購入した方がお得です。
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7. デザインナイフ
こちらのデザインナイフも使用頻度は高いです。造形物の加工はもちろんのこと、他にも使用する場面は多いです。私は普通のカッターナイフは使用していません。刃先が欠けやすいので替刃も購入しておきましょう。
8. ピンセット
こちらも使用頻度は高いですね。あまり高いものを購入する必要はありませんが先端がきちんと合わさるものを購入しましょう。あまり安いと閉じたときに先が合わないものもあり、大変使いにくいので注意しましょう。
9. スティックのり
何かと使えますが、一番は印刷中に造形物がプラットフォームからはがれてしまう場合に使います。プラットフォームの印刷面に軽く塗っておくだけで、印刷の失敗頻度はかなり減ります。基本的には使いませんが、どうしてもうまくいかない造形物に使用しています。ガラスベッド+3Mシート+スティックのりの組み合わせは最強だと思います。
10. ヘアスプレー
私はまだ試していませんが、印刷面の接着性を上げる方法としてよく出てきます。やはり購入するならこれでしょう!買うときは無香料を選びましょう。
予算の都合もあり、本体が届くまでに私が購入したものは以上となります。結構買ったな・・・。しばらくは節約生活です。でも後悔はありません!目一杯楽しもうと思います!
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