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せしろの工作

JGAurora A3「Marlin1.1.6」カスタムファームウェアをインストール!(3)

2018/06/12
 
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こんにちは せしろです。

今回はオートベッドレベリングに挑戦です。とは言っても、Mesh Bed Leveling(メッシュベッドレベリング)というセンサーを使用しないレベリング方法です。

余談ですが、Arduino IDEで「Configuration.h」を変更して、液晶表示を日本語化してみました。

ちなみに「Configuration.h」の1192行目:#define LCD_LANGUAGE enを「#define LCD_LANGUAGE kana」にするだけです。分かりやすいんだか分かりにくいんだかよく分かりませんが日本語表示ができるってことで・・・。

 

それでは早速メッシュベッドレベリングにトライです!

※参考にされる際には自己責任で!

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メッシュベッドレベリングとは?

前回お話しましたが、次のようなレベリング方法となります。

こちらを参考にしました。

https://github.com/MarlinFirmware/Marlin/wiki/Mesh-Bed-Leveling

https://github.com/MarlinFirmware/Marlin/wiki/Manual-Mesh-Bed-Leveling

 

1)  このメッシュベースのレベリングは平滑ではないプラットフォームを補うために作られた。

 

(2) オートベッドレベリングの様に自動でプローブしない(センサーは使わない)。自動でポイントに持っていくがLCDのエンコーダーでプラットフォームとの距離を調整する。必要なのは紙や隙間ゲージだけ

 

(3) 自動的にグリッドポイントに移動。LCDのエンコーダーでノズルを下げていく。適切な位置で止め次のポイントに移る際にEEPROMにポジションデータが保存される。各ポジションのデータは、Bilinear補完されZ位置が補正される。

 

で、「Configuration.h」内の設定はこちら。

951 #define MESH_INSET 50
952 #define GRID_MAX_POINTS_X 5
953 #define GRID_MAX_POINTS_Y GRID_MAX_POINTS_X

MESH_INSET 50:プラットフォームの淵から50mm中に入る。

GRID_MAX_POINTS_X 5 : X方向の計測グリッドポイント

GRID_MAX_POINTS_Y GRID_MAX_POINTS_X : Y方向の計測グリッドポイント(X方向の計測グリッドポイントと同じ)

なので、こんな感じになります。

 

次にZ軸ですが、ここが正直よくわかりませんでした・・・。

とりあえず私がうまくいった方法をお話しします。(誰か正しい方法教えてください・・・)

 

まず、私のJGAuroraA3はガラスベッドを使用しています。このガラスベッドが3mmありますので、Z軸の原点を3mm上げる為、Z軸エレベータブロックの原点スイッチにあたる部分に3mmのアルミフラットバーの切れ端を張り付けました。

 

次にプラットフォームの高さですが、Z軸が原点位置のときにノズルが接触するくらいの高さに合わせています。「自動的にグリッドポイントに移動。LCDのエンコーダーでノズルを下げていく。」とありましたが、原点位置からはZ軸を下げられないと思うんだけど・・・。なにか設定があるんでしょうか・・・。

まぁ分からないものは仕方がない。強行します。

 

メッシュベッドレベリングをやってみる

1.「ジュンビセッテイ → ベッドレベリング → ベッドレベリング」で原点復帰し、「レベリングカイシ」となります。

2.液晶画面横のつまみを押すと、最初のグリッドポイントに自動的に移動します。

※私の調整方法だと、この最初のグリッドポイントに移動したときにはプラットフォームにノズルが接触します。

ノズルやベッドを痛めてしまう可能性があるので、ベッド高さの調整には気を付けてください。

(パラメータの変更でここなんとかならないかなぁ・・・)

 

3.「Zジクイドウ:0.000」と表示されます。つまみを回しノズルとプラットフォームの隙間が0.9mmになるようにします。

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4.調整後つまみを押すと次のグリッドポイントに自動的に移動しますので隙間を調整します。

※前のグリッドポイントの調整値を引き継ぎますのでプラットフォームにノズルが接触することはありません。

5.5×5の25か所の隙間を全て調整します。正常に完了すると「レベリングカンリョウ」と表示されます。

6.「ジュンビセッテイ → ベッドレベリング → メモリヘカクノウ」を行います。

※ここで格納しておかないと、本体の電源を切ったときにデータが消えてしまいます。

それでは、きちんと格納されているか確認します。

1.PCとJGAuroraA3をUSBケーブルでつなぎ、Arduino IDEを起動します。

2.シリアルモニターを起動します。

きちんと格納されていそうですね。

また「G29」のコマンドを送信すると測定ポイントの情報が戻ってきます。

コマンドを送信する場合には下の設定を「CR及びLF」に変更してください。

 

それでは早速印刷に入りたいと思います。

 

印刷してみる

まず印刷の前に、Curaの「Start G-code」を変更します。

「M117 Printing」の前に「M420 S1」というコードを入れました。

この「M420 S1」なんですが、現在のグリッド/メッシュを使用して補正を有効にするというコードで、これを入れないとうまく動作しませんでした。

それでは印刷します。

ノズルがプラットフォームに接触せず、うまくメッシュベッドレベリングが動作しているようです。

とりあえずはうまくいったようで良かった。

どなたかZ軸の調整について教えて頂ければ嬉しいです。

あと日本語にしてみたけどやっぱり英語に戻そうかな・・・。

 

 

 

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