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せしろの工作

JGAurora A3「Marlin1.1.6」カスタムファームウェアをインストール!(1)

2018/06/12
 
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こんにちは せしろです。

いつものことながら、「Thingiverse」を徘徊しているとこんなものを見つけました。

「Aurora A3 Owners」まさしく私のことではありませんか!こんなフォーラムがあるなんて今の今まで知りませんでした。

そして、まずいきなり目に飛び込んできたのはこちら。

「Always up-to-date Marlin firmware for the Aurora A3 」

なんですと!JGAuroraA3の為のMarlin firmwareがあるではないですか!

ちなみにこちらのMarlin firmwareなんですが、Reprapというオープンソースのプリンターに使用される「RAMPS1.4」という基盤に対応したファームウェアです。

もちろんJGAuroraA3はReprapクローンであり、RAMPS1.4を搭載していますので、この「Marlin」を書き込むことが可能です。この「Marlin」のほか「Sprinter」というファームウェアもあります。

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このMarlinなんですが、オートベッドレベリング(プラットフォームのレベリングを自動でやってくれる)を導入するために必要なファームウェアとなります。

毎回、手動でレベリングをしていてとても煩わしかったので、いつかはオートベッドレベリングを導入しようと勉強していたところです。

JGAuroraA3が対応するにはファームウェアを書き換える作業が必要となります。

それがすでにされているMarlin firmware for the Aurora A3 これは導入しない訳にいきません。

早速導入だ!

と、その前に。

 

オリジナルファームウェアを手に入れよう

石橋を叩いて渡るせしろとしては、万が一の失敗にも備えておかなければなりません。ということで、毎度のことながらメーカーサポートにお願いメールを送りました。

「オリジナルのファームウェアをくれないか?」と。

安定のメーカーサポート。すぐにオリジナルファームウェアと書き込み方法の説明書を送ってきてくれました。

いやほんとありがとう!

送られてきた説明書を要約すると、

・送ったファームウェアは「.hex」というファイル形式で、既に機械語にコンパイルされているファイルとなっている

・これをCuraのファームウェアのアップデート機能を使って、JGAurora A3に書き込む。

以上

おお、簡単だ。まあ何かあってもメーカーサポートを頼ろう。

ちなみに送ってもらったファームウェアと説明書は再配布していいのか分からないので、必要な方は直接メーカーサポートに連絡とってくださいね。

日本語でのメールも対応してくれるそうなので英語の苦手な方でも大丈夫です。

 

書き込む準備をしよう

1.Arduino IDEをインストールしよう

MralinはArduino IDEを使用して作られています。したがって、機械への書き込みもArduino IDEでできるってことです。

まずは以下より、Arduino IDE をダウンロードしてインストールします。私はいつも最新版を使用しています。

 

https://www.arduino.cc/en/Main/Software

ダウンロードしたら、インストールしますが、とにかく全部インストールしてください。

 

2.PCとJGAuroraA3を接続してみる

(1)まずはArduino IDEを起動します。

(2)USBケーブルでPCとJGAuroraA3を接続します。(プリンター本体に同梱されていたUSBケーブルでOKです)

(3)「ツール→マイコンボード」で「Arduino / Genuino Mega or Mega 2560」を選択します。

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(4)「シリアルポート」の設定を行いますが、基本的には自動的に認識されます。もし、ポート番号が出ていない場合は「デバイスマネージャ」で確認してポートを設定してください。(私はCOM11でした)

(5) Arduino IDE右上 にあるシリアルモニターボタンをクリックしてください。

 

(6) すると、PCとJGAuroraA3がシリアルで接続されます。

もし文字化けするようだったら右下のボーレートを「115200bps」に変更してください。

以上で接続の確認が出来ました。

というか、よく見ると「Marlin1.0.0」となってるではありませんか。結局のところ、Marlinだったのね・・・。もう迷うことはありません。「Marlin 1.1.6 for the JGAurora A3」を書き込んでやろうではないか!

 

と、そのまえに・・・

デフォルトのファームウェアを書き込んでみる。

 

じれったくてすみません・・・。

 

やはり、メーカーサポートにもらったファームウェアを書き込んでみることにします。

何かあっても元に戻せるってのは大事だよね。それではいきます!

hexファイルの書き込み方法

(1) Curaを起動し、「設定 →  プリンター → プリンターを管理する」をクリックします。

(2) 「ファームウェアをアップグレード → カスタムファームウェアをアップロードする」をクリックします。

(3) すると、ファイルを選択するダイヤログが表示されますので、「A3_v1.8.hex」を選択して開きます。

(4) ファームウェアのアップデートが始まりますのでしばらく待ちます。

(5) 完了。

以上です。簡単ですね。一応本体の再起動をしておきます。

 

再起動後、当たり前ですが特に変わった様子はありません。

 

念の為、テストプリントしましたが特に問題はありませんでした。

次はいよいよMarlim1.1.6を書き込みます!

 

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